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日本ソフトウェア科学会第38回大会において、大学院理工学府 電子情報?数理教育プログラム2年 浜名研究室所属のDate Faustinさんと藤生 和希さんが優秀発表賞を受賞しました

[CATEGORY] 受賞?成果等, 新着情報

2021年8月31日-9月3日にオンラインで開催された日本ソフトウェア科学会第38回大会において、大学院理工学府 電子情報?数理教育プログラム2年 浜名研究室所属のDate Faustinさんと藤生 和希さんがそれぞれ別個の研究課題で優秀発表賞を受賞しました。

Date Faustinさんは、「GSOL: A Confluence Checker for Haskell Rewrite Rules」の題目で発表を行ない、受賞しました。

Dateさんの研究発表の内容は、関数型プログラミング言語Haskellの言語機能の一つ「書換え規則」を解析し、その合流性を自動検証できるツールGSOLの開発に関する研究です。書換え規則はプログラムの最適化のためのメカニズムで、本研究成果は合流性を自動検証することで、先端的ソフトウェアの効率化に貢献するものです。

藤生 和希さんは、「CUI on Web:ソフトウェア検証やテストCUIのためのモダンWebインターフェース枠組」の題目で発表を行ない、受賞しました。

藤生さんの研究発表の内容は、CUIプログラムをインターネット上で用いることのできるようWeb化したユーザインタフェース(WUI)を提供するフレームワークWebCUIの開発に関する研究です。WUI実装にかかる知識や労力の削減と、PCやスマートフォンなどプラットフォームを問わずモダンな外観と操作性を持つWUIの実装を簡便にできるように設計された画期的なフレームワークです。

日本ソフトウェア科学会大会は、ソフトウェア科学の研究成果について発表を行なう年一回開催される大会で、今年で38回目となる伝統ある研究会議です。優秀発表賞は、学生、一般に限らず全研究発表から選ばれた優秀な研究発表として表彰されました。

今回受賞対象となった研究は、科学研究費補助金基盤(B)「真代数型: 高階書換えに基づく安全性保証付きデータ型の原理?推論?実践」(代表:浜名誠准教授)の一環として行なわれたものです。

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理工学部?大学院理工学府「日本ソフトウェア科学会第38回大会において、電子情報?数理教育プログラム2年 浜名研究室所属のDate Faustinさんと藤生 和希さんが優秀発表賞を受賞しました」

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